9月13日の中間平のタカの渡り
7:50 中間平着。調査開始。晴れ。
7:55 南東の眼下、離れた尾根上の杉の天辺にサシバ1羽とまっているのを確認。すぐに尾根の向こうに飛んで消えた。昨日からとどまっている個体だろう。
8:01 アマツバメ2羽飛ぶ。
8:49 南50m先の電柱にサシバ1羽がとまっていた。道沿いの電柱。これも昨日らいの個体だろう。7:55の個体と一緒かもしれない。
9:10 南東の鉄塔(かなり遠い)の方から南へトビが流れる。
9:35 東、金勝山方面上空に帆翔するサシバ2羽。少し南へ移動して再び帆翔。その後南へ。明らかに渡り。
9:58 北の荒川上空にサシバ2羽。西の中間平緑地公園の方に移動して帆翔上昇。ツミが絡む。その後南へ。これも渡り。
10:07 東の山の上をノスリが帆翔。
10:10 南、すぐ近く上空にサシバ1羽。この辺にたむろしていた個体か。南へ渡る。
10:50 西上空をサシバ1羽。北西方向へ飛ぶ。行く方向が変です。
11:16 サシバ1羽。西上空で見え、そのまま南の釜伏山方向に飛ぶ。渡り。
11:25 北西にある展望塔上空にサシバ1羽。南へ直飛。渡り。
11:45 南上空、かなり近い所でオオタカを見つける。西の風布方面へ飛ぶ。
11:50 南西の鉄塔の方角にサシバ1羽。帆翔上昇、そのまま見えなくなったが、渡りと思われる。
12:10 展望テラスの西に広がるエキナセア畑(現在は綺麗に刈られている)を野兎が疾走。
12:32 オオタカの若鳥。展望塔の上空より真上を通って南へ。
14:53 北東、寄居の町の方から荒川のこちら寄りを西に向かうサシバ2羽。しかし真北あたりで急降下して森の中に消えた。おそらく、ここを今日のねぐらに決めた個体だろう。
16:00 調査終了。
確認した鳥
サシバ(同一個体の可能性のあるものを考慮して、低く見積もって)11
オオタカ、ノスリ、ツミ、トビ
アマツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、キジバト、モズ、カワウ、ハシブトガラス、カワラヒワ
イカル、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ガビチョウ
昨日は天気が悪かったので今日はちょっと期待したのですがそれほどでもありませんでした。しかし、考えて見ればまだ13日ですのでこのくらいの数が妥当でしょうか。中間平のピークは毎年お彼岸前後ですからまだ一週間あります。ただ、ハチクマが出なかったのは残念です。
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