中間平緑地公園の場所は「中間平って」のページを見てください。
中間平緑地公園は山の中にある公園ですので、何か遊ぶ乗り物があったりするところではありません。緑を楽しむ場所です。つい先ごろまでは桜の名所でしたが、どうやら病気が蔓延したようで、すべて切り倒されてしまいました。ちょっと残念です。それでも展望塔があったり、芝生に覆われていたり、もみじの素敵な道があったりで、家族連れなどは充分楽しめるでしょう。
| 展望塔 |
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これが展望テラス方向から見た展望塔です。ここでサシバやハチクマの渡りを見ればいいじゃないかと思うかもしれませんが、残念ながら、大事な北側が見ての通り杉で視界が遮られています。また屋根があるので上も見られません。
タカの観察には向きませんが、上からの眺めは結構楽しめます。
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これは展望塔から見た釜伏山です。名の通りにお釜を伏せたような丸い頂上です。標高は５８０ｍほどです。
ここには釜山神社がありますし、丸い山のすぐ下右側に名水百選の一つ、日本水（やまとみず）という湧き水がちょろちょろと岩間から流れ出しています。山の上にある湧き水なのに決して涸れないので有名です。この山体は多種のスミレのほか沢山の春の花が咲きます。私のお気に入りの花エリアです。
| 緑地公園内 |
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園内には遊歩道が幾筋か通っていて、散策できます。桜の木がなくなったので、少し殺風景な感じは否めません。でも、かえって開放感は出たと思います。
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園内にはいくつかの東屋やベンチがあります。トイレも２ヶ所にありますので心配はいりません。
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園内にはこんなお茶目なものもあります。小さなお子さんは遊べるでしょう。
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もう一つ。
| 緑地公園からの眺め |
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これは緑地公園から見下ろした、寄居町の風布（ふっぷ）の集落です。冬枯れの時期ですが、人家の近くにある背の低い常緑樹はミカンの木です。ここは日本最北端のミカンの生産地といわれています。
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これも緑地公園からの風景。
手前の稜線の鞍部の奥に、ちょうど両神山（りょうがみさん）が見えます。
| 公園内のおすすめの場所 |
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最後に私のお気に入りの場所の写真を載せておきます。実はもみじが綺麗なのです。
公園に入ると正面に園内の地図看板やトイレがあります。そこを左に行くともみじの道です。
これはそのもみじの道の夏姿です。
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もみじの道の秋はこんな感じになります。
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結構な大木のもみじもあります。
是非、晩秋の紅葉の時期にもお出かけ下さい。