夏の花の続きです。
 

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ノカンゾウ

 
 ノカンゾウ
ノカンゾウはユリ科の植物です。花茎は70cmくらい。キスゲに似た花を咲かせますが、色はやや橙色が濃いようです。花期は7・8月です。
釜伏の山というよりはふもとの田畑の縁や道端によく咲いています。


 

ヤブカンゾウ

 ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウもノカンゾウと同じくユリ科の植物です。ヤブカンゾウと花期も大きさも同じようです。隣同士に咲いていることも多々あります。
違いは花が八重咲であることです。しかもちょっと縮れた感じですので、あまり品のある花ではありません。と、これは個人的な見解です。


 

ヤマユリ

 ヤマユリ
ヤマユリはご存知ユリ科の植物。斜めに立ち上がった茎の先に、赤ちゃんの顔くらいの大きな花を咲かせます。こんなに見事なものが野生か、と思われるほどです。花期は6~8月です。
花には芳香がありますが、実は私はあの匂いが苦手です。遠くから眺めておくことにします。

ヤマユリ

花のアップです。


 

キクイモ

 キクイモ
キクイモはキク科の植物です。帰化植物ですが今では土手や道端、荒地などに普通に咲いています。1~1.5mにもなります。
一つ一つの花は結構美しいですが、散漫な感じに咲くので絵になりにくい花です。
地下に芋状のものがあり、食用になります。
これも、釜伏山ではふもとの田畑の周りや道端に咲いています。

キクイモ

キクイモの花のアップです。


 

ガガイモ

 ガガイモ
ガガイモはガガイモ科のつる性植物です。
葉はヘクソカズラに似ていますが、葉脈が白く浮き出ていることが多く、区別ができます。写真には葉が写っていないので申し訳ありません。
このガガイモの最大の特徴はその実です。大きな長細い芋のような実がなり、その中には沢山の長い綿毛をつけた種が入っています。秋の終わりにそれが飛ぶのをよく目にします。


 

カラスウリ

 カラスウリ
カラスウリはウリ科のつる性植物です。
あの赤い実はみなさんご存知でしょう。しかしその花を見た方は案外少ないかもしれません。なぜなら、花は夜咲くからです。そして朝にはしぼんでいます。
白いレースのような花弁は見事としかいいようがありません。

カラスウリの実

一応、カラスウリの実の写真も載せておきます。


 

 キツネノカミソリ
キツネノカミソリはヒガンバナ科の球根植物です。
春先から細い葉をまとめてだし、夏にはその葉は枯れます。その後花茎が出て、真夏に花を咲かせます。朱色の綺麗な花です。
林縁や明るい林下に集団を作ることが多いようです。


 

 フシグロセンノウ
フシグロセンノウはナデシコ科の植物です。蕾を見ると確かにナデシコ科に見えますが、花が咲くとイメージが変わります。色が凄いからです。独特の深いオレンジ色をしていいます。林下でこれに突然出会うと、ドキリとします。
7月から10月と、長い期間咲く花ですが、真夏がシーズンと思います。
釜伏山体では、20年前には結構見られたのですが、今ではほとんど見かけられません。この写真もやっとの一枚です。