中間平に行こう

　中間平緑地公園内の紅葉がどうなっているか見てきました。まだまだです。やっと色づき始めた木もありますが、全く緑の木の方が多いようです。
　
　中でも比較的色付きのよい木を撮ってきました。

　
　中間平の裏の風布の集落は北限のミカン園のある場所といわれています。すでにミカン園はオープンしていました。秋のいい日に出かけてみてはいかがですか。

　今日、釜伏山～風布方面に出かけました。山の方は桜が散りきらないのに山吹が咲きだしていました。
　この写真は風布で撮ったものです。バックのピンク色は桜です。
　

　今日はちょっと風布川沿いをドライブ。目についた紅葉を撮ってきました。しかし今年はあまりいい色の紅葉はありません。パソコン内で色の補正をしてみました。
　手前はドウダンツツジでしょうか。奥はもみじです。
　

　マルバスミレとケマルバスミレ。今はあまり区別しないようですね。種としては同じようです。
　とりあえず、毛があったのでケマルバスミレにしておきます。
　
　中間平の釜伏山周辺はスミレの宝庫です（何度も言っているかもしれませんが）。ケマルバスミレは道脇などに結構見つける事が出来ます。
　

　これは周辺見所にもある「風布（ふうっぷ）」で撮ったものです。毎年そこに行くとナガバノスミレサイシンが見られます。そんなに数の多いスミレではありません。
　

　昨日に引き続き、風布の谷で撮った写真です。
　なんとしても早すぎます。アズマイチゲ。他の場所では姿もないのに、この一角だけ数輪の花芽が立っていました。そして開いていたのはこの一輪だけ。葉は霜にでもやられたのでしょう。縮れていました。
　今年は春が早く進みそうな予感です。
　

　中間平は東の平野に向いていますが、その後の谷には風布という集落があります。周辺見所の中に載せてありますのでそちらを参考にして下さい。
　その風布で今日、本気で探したのではなく、いたらいいなくらいの気持ちで、エノキの根元の葉をひっくり返してみたら、すぐにオオムラサキの越冬幼虫を見つけました。ラッキーでした。
　もちろん写真を写した後は、元の場所に戻しました。
　

　

　

　風布の集落の最下部には「日本（やまと）の里・風布館」という食事処があります。風布の観光のシンボルと言っていいかもしれません。
　その日本（やまと）の里・風布館の敷地内にある水車と紅葉です。日本の原風景を再現してくれています。