中間平に行こう

　昨日に引き続き、風布の谷で撮った写真です。
　なんとしても早すぎます。アズマイチゲ。他の場所では姿もないのに、この一角だけ数輪の花芽が立っていました。そして開いていたのはこの一輪だけ。葉は霜にでもやられたのでしょう。縮れていました。
　今年は春が早く進みそうな予感です。
　

　中間平は東の平野に向いていますが、その後の谷には風布という集落があります。周辺見所の中に載せてありますのでそちらを参考にして下さい。
　その風布で今日、本気で探したのではなく、いたらいいなくらいの気持ちで、エノキの根元の葉をひっくり返してみたら、すぐにオオムラサキの越冬幼虫を見つけました。ラッキーでした。
　もちろん写真を写した後は、元の場所に戻しました。
　

　

　

　中間平の麓です。この辺りはノスリの棲家のようです。一年を通して猛禽類で一番姿を見るのはノスリでしょう。
　
　もちろん冬場はノスリの姿を一番見ます。トビよりもはるかに多いです。
　
　この写真もそんな一枚です。