’10年9月20日の中間平

Posted by 森の父さん on 9月 20th, 2010

 朝起きると小さな雨が降っていた。これではだめだ。という事で、ちょっとゆっくりしていました。もしかして中間平に出かけてるか、という友人に電話を入れると、さすが、行ってました。しかもちょっと珍しい人が来ているというので、そそくさと出かけて行きました。
 
09:00 調査開始。天気は曇り。少し小雨が降る事もありました。
12:45 西の森上空にサシバ1羽上昇して南へ。かなり遠い。
13:26 北東の眼下の木の天辺にサシバが1羽とまっている。どうやら食事の後でしょうか、素嚢が膨らんでいるように見える。長い時間そこにとまっていた。
14:13 南東鉄塔列の方に2羽のタカ。1羽はノスリでしたが、もう1羽はハチクマでした。上昇しようとするのですがなかなか上に上がれない。ちょっと羽ばたきながら南に行き、もう一度上昇を試みるがやはり上がれない。仕方が無いので、羽ばたきながら南に消えた。
14:26 東より頭上を通ってサシバが1羽。やや西寄りで帆翔。これもなかなか上がれない。西南西方向に飛んでいった。
15:00 調査終了。
 
 今日はちょっと晴れ間も出ましたが、殆んど曇り空。条件が悪いのでサシバもハチクマもだめでした。
 
確認した鳥
サシバ 3(2羽渡り)
ハチクマ 1
トビ ノスリ
ガビチョウ カケス コジュケイ(鳴き声) アオバト キジバト メジロ イワツバメ モズ ハシブトガラス カワウ エゾビタキ 
 
こんな天気に物好きな面々。(かく言う私も)

 

12 Responses

  1. 闘将・N Says:

    森の父さん、今晩は。
    久しぶりの休みで行ってみたのですが…まあ、こんなこともありますよね。何年ぶりでしょう珍しい人との出会いもあり満足な中間平でした。これからも宜しくお願いします。本日は、お世話になりありがとうございました。

  2. 森の父さん Says:

    闘将・Nさん、こんばんは。
    こちらこそお世話になりました。
    数も少なかったですし、なかなか写真になるような近さに来てくれませんでしたね。
    伊良湖でいい写真を撮ってきて下さい。

  3. すみとち Says:

    森の父さん、今晩は。渡りの観察ご苦労様です。珍しい人とは写真から推察するに「shinさん」ですね。ホントに珍しい。 Mチェさんはお孫さんと会ってきたあとで、デレ~としていましたか? 中間平の渡り、まだまだと言うところですね。

  4. 森の父さん Says:

    すみとちさん、こんばんは。
    お察しの通り「shinさん」です。
    タカの渡りはやはり晴れないとだめですね。時期的にはいいと思うのですが。
    Mチェさんはお子さんの結婚式だったそうです。て、こんな所で発表していいのだろうか。ま、文句言われても右から左に受け流すだけですが。

  5. アフター Says:

    午前中は雨という予報でしたので、誰もいないだろうと思ったら3人もすでにスタンバイ。駄目と思っても来てしまうかなしい習性でしょうか?アオバト、エゾビタキこれで十分と思ってもサシバ、ハチクマ出ると嬉しいですね。又よろしくお願いします。

  6. 森の父さん Says:

    アフターさん、こんばんは。お世話様でした。
    鳥見人の悲しい性ですね。お互いに。
    今度こそは、といつも思うのですが、思うようには出てくれません。
    しかし、今度晴れたらきっと出るでしょう。・・・・・・・平日だと見られませんが。
    こちらこそこれからもよろしくお願いします。

  7. shin Says:

    おはようございます。

    昨日はお世話になりありがとうございました。

    久しぶりに父さんとたくさんお喋りが出来て嬉しかったです。

    お蕎麦のブログ拾い読みしました。
    共感する部分が多いようです。
    あとでじっくり楽しませていただきます。

    今日大さわへ行ってみます。
    shinも生半可なブログしてみようかな(笑)

  8. 森の父さん Says:

    shinさん、こんばんは。

    久しぶりの会話楽しかったですね。こちらこそありがとうございました。

    蕎麦のホームページ見ていただいてありがとうございます。名の通り「なんちゃって」ですから、ゆるい目で読んで下さい。
    食べるだけでなく、本など読んでいると、蕎麦も奥が深いなと思います。
    てなこと申しておりますが、実際は俺はこっちが好き、いや俺はこっち、という程度です。

    今度お蕎麦、ご一緒しましょう。

  9. コロン Says:

    こんばんは。今回はタカのお話ではなく質問です。
    実は私が訪れる天童の舞鶴山で今年の猛暑で近くにある愛宕沼でアオコ(知人から伺いました)が発生し、ガス漏れしたような臭いがするのです。(私もマスク持参で鳥見です)そんな中、ホシゴイが20羽、カイツブリが6羽ほどいるのです。野鳥は臭覚はどうなのでしょうか?(思い出すのは地下鉄サリン事件のときに上九一色村でカナリアが活躍していましたね)

  10. 森の父さん Says:

    コロンさん、こんばんは。

    アオコの匂いそんなにすごいんですか。暑いわりに雨が少なかったからでしょうか。

    鳥は、結構嗅覚は発達しているそうです。用途は想像通り、餌を見つけたり、餌に近づいたりする時に使われるようです。特にハゲタカなどは嗅覚に優れ、遠くからも血の匂い?を嗅ぎつけるそうです。また、ミズナギドリ類は夜間巣穴に帰る時に嗅覚を使っているそうです。
    アオコの匂いが気にならないかどうかというのは、ちょっと判りませんが、人間の感覚とは違うのかもしれませんね。

    >>地下鉄サリン事件のときに上九一色村でカナリアが活躍
    は、カナリアの嗅覚を頼りにしたのではなく、カナリアの毒に対する弱さを利用したのだと思います。カナリアが弱ったり死んだりすることで、いち早く毒を感知するために、という事だと思います。

  11. コロン Says:

    早々のお返事ありがとうございました。野鳥って奥深いと改めて思いました。
    それにしても気の毒なのはカナリアです。私自身の小鳥飼育事始がカナリアでしたのでつらい気持ちになりました。私にとってカナリアは飼い鳥界のオオルリですから。(容姿、歌抜群ですよね)今は専ら文鳥です。
    もう一つ質問がありますが、それは次回に。

  12. 森の父さん Says:

    コロンさん、こんにちは。

    まるで鳥博士になってるようですが、そんなにプロではありません。嗅覚のくだりなんかは手元にあった本からの受け売りです。屋外で突然聞かれたら判りません。ただ鳥の本は結構持っていますので、調べる事は出来るというくらいです。
    質問しても結構ですが、かなりいい加減ですよ父さんは。すみとちさんが良くご存じです。父さんのちゃらんぽらんさは。

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