中間平に行こう

　昨日に引き続き、風布の谷で撮った写真です。
　なんとしても早すぎます。アズマイチゲ。他の場所では姿もないのに、この一角だけ数輪の花芽が立っていました。そして開いていたのはこの一輪だけ。葉は霜にでもやられたのでしょう。縮れていました。
　今年は春が早く進みそうな予感です。
　

　釜伏山の森の中にはひっそりと秋の花が咲いています。
　前のサラシナショウマは結構目立ちますが、このオクモミジハグマは地味に咲いています。でも、よく見るとカールした細い花弁が綺麗です。
　

　

　中間平のタカ祭が終わると寂しくなります。
　今日は中間平の上の釜伏山周辺をちょっと歩きました。秋の花を探してです。
　サラシナショウマが咲いていました。品のある綺麗な花です。
　

　

　１７・１８・１９日の３連休。中間平ではエキナセア祭が開かれていました。でも、年々エキナセアの勢いが衰えているように感じます。
　

　

　今、釜伏山体ではホウチャクソウが花盛り、だんだん上に登っていっています。
　

　

　中間平ではありませんが、釜伏山体のかなり下の方でコンロウソウ畑を見つけてしまいました。本当に一面コンロウソウの花が咲いていました。
　

　

　中間平周辺では、下の藤と共にヤマツツジも満開です。
　

　

　
　中間平周辺では藤が見頃です。見事な株もあります。探してみてください。
　

　これも中間平より少し上の釜伏山体で撮ったものです。
　ハコベとついていますが、普通のハコベよりはるかに大きな花を咲かせます。大きいのでちょっと見ハコベの仲間とは思わなかったりしますが、花をよく見るとやはりハコベの仲間です。
　

　

　まだ木々は芽吹き始めたばかり、そんな釜伏山の明るい森の中ではアケボノスミレがあちこちに咲いています。春はやはり曙。？？