今朝はたまげましたね。4月17日ですよ。春真っ盛りのはずですよ。なのに近くの山まで真っ白です。釜伏山も中間平も白かったです。 平野から釜伏山、中間平を望遠レンズで引っ張りました。雲の切れ間からの釜伏山は綺麗でした。
釜伏山体ではこの時期、ユリワサビはポピュラーな花です。いたるところで見かけます。道端にすっと続いて咲いている場所もあります。
レンプクソウは気になる花です。目立たないのですが、見つけるとちょっと嬉しくなります。福を運んできそうだからでしょうか。釜伏山周辺では、あちこちで見られます。
釜伏山体では、下からニリンソウも咲きあがっていますよ。まだまだこれからが見頃ですので、ドライブがてら見つけてみてください。
釜伏山周辺ではミヤマキケマンも咲き始めましたよ。ムラサキケマンもすぐでしょう。
鉢形城址を寄居駅の方から歩いて荒川にかかる正喜橋を渡り始めると、右斜め前の絶壁の上部にミツバツツジの群落が見えます。天然のものと思われます。丁度見頃です。ちょっと遠いのですが、見事です。
大福桜もまだ散っていません。両方楽しめます。
中間平のある釜伏山はスミレの宝庫です。そんな釜伏山に今年もナガバノスミレサイシンが咲きだしました。これはまた、見事な株です。
鉢形城址で毎年行われる「寄居北条まつり」が今年も4月の11日に行われます。 引用 寄居町観光案内 『鎧兜に身を固めた武将たちの行列、荒川をはさみ大砲の砲声が鳴り響く北条軍と豊臣軍の攻防戦など、戦国時代を再現し、満開の桜を背景に武者絵巻を繰り広げる祭りです。その迫力には思わず歓声があがります』 春の陽気のいい時です。出かけてみてはいかがですか。
中間平のある釜伏山山体はスミレの宝庫です。十数種類のスミレを見る事が出来ます。このヒナスミレはその中でも早くに咲く種類で、アオイスミレの次に姿を見せます。
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