中間平・展望テラスの裏や横にはエキナセアという植物の畑が広がっています。
エキナセア って |
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エキナセア、またの名をムラサキバレンギク。北アメリカ原産の菊科の多年生草本。背丈は1m前後。葱坊主のような真紅の管状花を中心に、回りにはピンクの舌状花が広がり、直径十cm以上になる大きな花を咲かせます。
ネイティブアメリカンが愛用していたハーブの一種で、免疫活性効果が大きいといわれている植物だそうです。
寄居町は町が率先して、このエキナセアを栽培普及させようとしています。町の名物にしようとしているようです。
エキナセア畑 |
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展望テラスの道を挟んだ西側にエキナセア畑は広がっています。また、展望テラスの北側にも隣接しています。
まだ植えたばかりの年は秋に花を咲かせましたが、現在は7月に入って花を開かせ始め中旬が満開のようです。その後も結構長く咲いています。おそらく最初の年は植えた時期などが関係して、花期がずれていたのだと思います。
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エキナセアの花のアップ。
エキナセア祭り |
7月の中旬、エキナセア祭りが中間平でおこなわれます。新聞にも載り、町ではこの祭りを盛り上げようとしています。
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こんな立派なパンフレットもできていました。平成20年度版です。
エキナセアに来るチョウ |
エキナセアにはいろんな虫が花の蜜や花粉を食べにやってきます。特にチョウはいろんな種類が来るようです。
これはミドリヒョウモン
メスグロヒョウモン
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アカタテハ