「展望テラス」紹介 |
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サシバやハチクマの渡りを見るのに適した場所が中間平の「展望テラス」です。「展望テラス」というのは勝手に名づけたものですが。板張りの結構広いスペースがあります。
右の写真がそのテラスをやや下から撮ったところです。写真を撮った場所も一段下がりますが、ベンチなどがあってやはりタカの観察には最適です。
画面左が東で非常に視界がいいです。またカメラマンの背中側が北になります。こちらもよく見えます。
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これがそのテラス上。我らがたまり場です。テラスにはテーブルとベンチがいくつか散らばっています。
大事なのがこのベンチを覆っている木。もみじの木ですが、これが無いと晴れた日の観察は辛くなってしまいます。ちょうどよい木陰を作ってくれるのです。
奥に見える建物がトイレ。そうトイレもあるので、一日中粘っても大丈夫。心強い味方です。
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これは車の通れる道からテラスの入り口・テラスの裏を撮ったところです。そうです、道のすぐ脇に「展望テラス」はあるのです。
この真ん中の木の廊下を登るといきなり展望が開けて、感動するのです。始めて来た方は必ずといっていいほど、感嘆の声を上げます。標高の低い所ですから、それ程期待していないから余計なのかもしれません。
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こちらは中間平緑地公園の展望塔から「展望テラス」方面をみたところ。画面中央がテラス。左下に緑地公園の駐車場が見えています。画面右端辺りにもう一つ駐車場がありますが、そちらは小さい。
テラスの右にある屋根がトイレです。
道が見えていますが左下が麓方面。右上が山頂方向です。
やはり左方向が東です。
展望テラスからの眺め |
失敗しました。何故か展望テラスからの素晴らしい見晴らしの写真、いくら探してもありません。つらつら考えるに、テラスでは常に鳥用の長いレンズにカメラをつけているために、わざわざ付け替えて風景を撮ろうとしなかったようです。春から夏は遠くが見えません。今度の秋にはしっかりとテラスからの風景を撮りますので、それまで不本意な写真でお茶を濁しておきます。残念。
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サシバやハチクマがやってくる北方向の眺めです。本来この雲に遮られた所には日光連山やそれに連なる山々が見えるのですが。
真ん中辺りの尾根のこちら側に荒川が流れており、その辺りから上昇してくるサシバも時々見られます。
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展望テラスから東を見たもの。中央に見えるビル群は埼玉新都心の大宮や浦和のビル群です。手前の山間の町は小川町です。
こちらもよく、サシバやハチクマは通ります。左から右へ(北から南へ)。
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これは東方、眼下の丘陵地。こちらの方から中間平に登ります。
一般に猛禽の飛翔時の写真は下から仰ぐ形でお腹側ばかり撮るのですが、この辺りを猛禽が飛ぶと、彼らの背中を写すことができます。しかも空バックではなく。それがたまりません。
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これだけ見晴らしのいい場所ですと、当然夜景も綺麗です。
夜景だけではなく東が開けているので、日の出なども素晴らしいです。初日の出のメッカでもあります。